EOS 8000Dが発売されました 70DやX8iとはどこが違うのか?
Canon EOS 8000Dが2015年4月17日に発売されました。
同時発売のX8iや70Dも気になりますね。
EOS 8000D
Canon EOS 8000DはEOS Kissをより使いやすくした感じですね。
サブ電子ダイヤルや液晶パネルが上位モデルと同じ上部に付きました。
ボディサイズはKissとほとんど同じで、重さも変わりません。
上位モデルよりは持ちやすいかもしれません。
販売タイプは、ボディのみ・レンズキット・ダブルズームキットですね。
レンズキットでは、EF-S18-135mm IS STMレンズが付属しています。
これ1本あれば、ほとんどの撮影には困りませんね。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 8000D レンズキット EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 付属 EOS8000D18135ISSTMLK
とりあえず使っていって、足りない画角の交換レンズを買い足すといいですよ。
EOS 8000D X8i
キヤノンからEOS 8000DとEOS Kiss X8iが同時に発売されました。
ボディサイズは、ほとんど同じですから買いたい方は悩むでしょうね。
価格もボディ単体で比べて5,000円くらいの差しかありません。
どちらのカメラも画像センサーはAPS-Cサイズで、約2420万画素のCMOSセンサーです。
映像エンジンもDIGIC6搭載で、オートフォーカスも19点のオールクロスセンサーになっています。
2台の違う所は、8000Dには上位モデルと同じサブ電子ダイヤルとサブ液晶が付いています。
X8iは、これまでのKissシリーズと同じ操作系になっています。
Kissからの買い替えを考えるなら、使い方が同じX8iがいいかもしれませんね。
こちらの2台は、無償点検のお知らせが出ています。中古で買うなら注意が必要です。
こちらをチェック→キヤノン:サポート|デジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」「EOS Kiss X8i」の無償点検・対応のご案内
EOS 8000D 70D
2015年にEOS 8000Dが登場しました。
購入しようと思う方は、EOS 70Dと比べる方もいるでしょうね。
EOS 70Dは、2013年8月に発売されましたから、もう2年になりますね。
比べてみると、有効画素数は70Dが2020万で8000Dが2420万と画素数も多くなっています。
映像エンジンも1世代バージョンアップしていますね。
ボディサイズで幅が7.1mm違いますから、上部のサブ液晶のサイズが違いますので、見やすさに差がありそうですね。
バッテリーが違いますので、撮影可能枚数は70Dが約1,300枚で8000Dが約550枚です。
どちらにしても予備バッテリーを1個は持っておきたいですね。
まとめ
カメラを選ぶのは、いろいろ悩んでしまいますよね。
これが楽しかったりもしますけど。
EOS 8000Dはいいカメラですが、悩んだら一度さわって操作してみることです。
ある程度のカメラ屋さんなら、店頭でさわれるでしょうから、持ちやすさやファインダーの見やすさなど比べてください。
初心者が使う上で、性能はどれもそこまでの差はありませんので。
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