ミラーレスカメラは運動会に向いている?ファインダーは?ほこりは?
お子さんの運動会が近づくと、いい写真を撮っておげたくなりませんか?
スマホのカメラでは、なかなか撮りにくかったりします。
せっかくならミラーレスカメラできれいな写真を残してあげたいですね。
ミラーレスカメラは運動会に向いているのか
最近人気のミラーレスカメラですが、運動会を撮るのはどうなんでしょう。
小さいお子さんが主役なら、走っているところでも問題なく撮れますよ。
走っているお子さんなら、一眼レフがいいという話もありますが、カメラを使うのがお母さんでしたら、できるだけ軽いミラーレスカメラが疲れなくていいのではないでしょうか。
大きい一眼レフでは、ずっと持っているとカメラに慣れていない方は、どうしても重くて邪魔になるかもしれません。
ストラップで肩や首に掛けていても、だんだんと肩や首が痛くなってきたりします。
あまりカメラを触らないママさんなら、疲れないのが一番かもしれませんね。
最近のミラーレスカメラは、動くものに強いオートフォーカスシステムに変わってきています。
メーカーでは、オリンパス・パナソニック・ソニーから選ぶといいでしょう。
望遠ズームレンズがセットのダブルズームキットがおすすめです。
機能は初心者が使う分には、そこまでの違いはないですから、ボディカラーや持ってみた感じで自分にフィットするミラーレスカメラを選ぶといいですよ。
ミラーレスカメラで運動会を撮る時にファインダーは必要
ミラーレスカメラを使って運動会を撮る時には、ファインダーがあるほうがいいのでしょうか?
標準ズームレンズ程度の画角でしか撮影しないなら、液晶モニターを使って撮ればいいですね。
望遠ズームレンズを使って撮る時も、ファインダーがあるほうがいいですが、無くても撮れないことはないですよ。
ただしカメラには手ブレ補正機能が付いていますが、構え方は注意して手ブレには気をつけましょう。
運動会では屋外での撮影になりますから、直射日光の下では液晶モニターが見にくい時もあるでしょう。
そういう時にはファインダーがあると、構図が見えやすくなりますね。
お母さんたちはファインダーを使うと、目元や鼻がカメラに付いてしまう事がありますから、化粧崩れが心配かもしれないですね。
ミラーレスカメラを運動会に持って行くとほこりが心配
運動会でミラーレスカメラを使うなら土埃には注意しましょう。
風があっても無くても、運動場ではほこりが舞うことが多いです。
ミラーレスカメラはレンズ交換ができます。
レンズをボディから外すと、撮像センサーが丸見えになります。
そのセンサーにほこりがつくと、画像に写り込むこともありますから注意が必要ですね。
レンズ交換する時は、風下に向いて自分の体で風よけをしましょう。
時間があるなら、室内で交換するとなお安全です。
運動会が終わって、自宅に帰ったらカメラとレンズの手入れはしておきましょう。
カメラ屋さんなどカメラを売っているお店に置いてある、お手入れグッズを手に入れましょう。
セットでも売っていますし、単品でも買うことができます。
必要なのは、ブロアー・ボディブラシ・クリーニングクロス・レンズクリーナーなどあれば大丈夫です。
まとめ
ミラーレスカメラは、運動会だけでなく普段の何気ないスナップなどでも活躍します。
もちろん旅行でも使いやすいですよ。
まずはカメラ屋さんでさわってみて、ピンときたものを見つけてくださいね。
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